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【体験談】完成品メーカでエンジニアとして働いたら「マネジメント能力」が身についた話

こんにちは、イケゾーです。

 

今回は、就活や転職中の方に参考になる内容かと思います。

僕は、完成品メーカでエンジニア歴8になりますが、すでに課長クラスのマネジメント能力が身についたと思っています。

完成品メーカって、成長には最高ですよ。

 

イケジョ
完成品メーカで働くとマネージメント能力が身に付くの?どゆこと?

イケジョと同じ疑問をお持ちの方はぜひ、読んでみてください。

 

【体験談】完成品メーカでエンジニアとして働いたら「マネジメント能力」が身についた話

 

完成品メーカのエンジニアの仕事とは

まずは、完成品メーカにとはなんでしょうか。

メーカは大きく2つに分けて「完成品メーカ」と「部品メーカ」に分けることが出来ます。それぞれについて簡単に説明しますね。

 

完成品メーカと部品メーカの違い

完成品メーカ

完成品メーカとは、自動車でいうと、みなさんがよく知っている「トヨタ」「ホンダ」「日産」とかそういうメーカを指します。家電だと「ソニー」「パナソニック」とかその辺りです。一般の人が直接商品を購入できるメーカです。

「BtoC」とも言われ、商品を売る相手が企業でなく一般消費者です。

 

部品メーカ

自動車であれば、ハンドルや、エンジン、タイヤを作っているメーカのことで、完成品メーカへ部品を売っているメーカです。一般人が直接購入できない製品を作っているメーカなので、一般消費者には、ピンとこない社名であることが多いです。

「BtoB」とも言われ、商品を売る相手が企業であるメーカです。

 

完成品メーカと部品メーカの関係性をまとめると、こうなります。

完成品メーカは、たくさんの部品メーカから部品を買って、組み立てて販売する

 

 

完成品メーカのエンジニアの仕事

僕は、完成品メーカでエンジニアとして仕事をしているのですが、部品メーカのエンジニアとの違いを挙げますね。

大きく2点あり、これが僕が完成品メーカに就職した理由です。

 

設計が自発か受け身か

完成品メーカは、自分が作りたい製品に必要な部品を設計、手配、製造する業務になります。

どうやったら製品を実現できるのか、どんな部品や技術があれば実現できるのかを考え、完全に自由の中で作り上げていきます。自由度が高いので面白いですが、それゆえに難しい仕事です。

 

反対に、部品メーカーは「受け身」になることが多いです。

完成品メーカから「白色のこの箱を100個作って」と言われ、それをどう綺麗に安く作るか考える仕事になります。完成品メーカからの発注の中で、いかに自分の特徴を出すかを考える所にやりがいはありますが、自由度は限られてしまいますね。

 

全く新しいものを自由に設計するエンジニアか、決められた条件の中で最適な設計をするエンジニアかといったイメージで良いでしょう。

 

ゆりかごから墓場まで

歴史の教科書でこんな言葉がありましたよね。

これは、モノづくりにも置き換えることが出来て、製品の「企画から製造まで」関われるのが完成品メーカの良いところです。

僕の会社は、同じ敷地内に工場も併設しているので、設計したものが実際に製造されて、梱包されるまでを自分の目で見ることが出来ます。それはモノづくりの醍醐味でもあります。

上司
だからこそ、トラブルが起きた時やばいよな。ふん

 

マネジメント能力が身に付く理由

ここまでで完成品メーカの特徴を説明しましたが、マネージメント力がつくのか?と疑問かと思います。理由を順に説明していきますね。

 

やりがいと責任で「最後までやりきる力」が身に付く

自分が設計したものが、「目に見える形」で世の中で使われる感動を味わえます。

僕の場合、入社2年目に自分が設計した製品が、全国のドラッグラッグストアに導入されました。自分がデザインしたものが、北海道から沖縄までに数万台置かれているのは本当に感動でした。

 

ただし、やっぱり問題が起きます

「外観不良」「北海道の寒い地域で不具合が多い」「外国人の従業員が使いこなせない」とか思いもしなかったトラブルも含め、たくさん直接お客様の声を聴けました。

現場に行って怒られ、改善を約束して、会社で対応策を考え、各関係者を動かし、改善をして、感謝されといった、自分の製品だからこそ、最後まで責任を持ってやりきる「やりがい」を感じられるのが楽しいですね。

 

部品メーカだと、自分の作った部品が使われている製品に対して、愛着って沸かなさそうですよね。「自分が作った」とも言い切れないので、そういった意味で「やりがい」は感じにくいのでは。

 

技術力が広く深くなる

マネジャーに必要な能力は、管理能力と広い知識が必要ですね。

完成品メーカのエンジニアは、担当者レベルでマネージャ同等の能力が要求されます

他の企業(部品メーカ)に就職した同級生と話をすると、仕事を見る目線が違うことに気がつきます。目の前の自分の仕事だけをこなしているだけだなと感じます。完成品メーカでは、会社や事業のビジョンを見据えた設計が必要になるので、自然とマネージメント能力がついてきます。

入社数年レベルで、他の企業の課長クラスの仕事内容や考え方が身に付きますよ。まあ、それだけ大変な仕事だけど。

 

エンジニアがあちこちと調整と管理をする

製品の発案から出荷まですべてに関わりますので、納期通り立ち上げるために、すべてのステークホルダー(自分の上司、関係部署、工場、仕入れ先、客)との関係性を作る必要があります。

これを良く「タテヨコナナメの関係を作れ」言われましたが、製品のそれぞれの日程調整をすべて自分が仕切るのです。これができるようになると、技術力だけでなく、他部署の仕事などにも理解が深まるので、幅広い知識が身につきます。

本来は課長の仕事の範疇なのかもしれませんが、僕の会社では製品担当者が全てやります。

 

 

工場が併設しているとよりGOOD

モノづくりの醍醐味は、工場です。

設計室で浮かばないアイデアが、工場だと思いついたり、工場の人と話しているとアイデアが思いつくことがあります。より良い製品というものは、ユーザーのことだけを考えがちですが、「作りやすさ」も大事になってきます。

工場の人からの「作りやすさ」といった面からのアドバイスは非常に貴重で、製品のコスト削減にも大きく影響します。

イケゾー
僕は仕事に行き詰まると、工場を歩いて、色々な人と話したりします。気分転換

 

おすすめは中小企業

大企業ですと、新しい挑戦をするのに時間がかかる、小さい企業だと費用面で挑戦させてもらえないことがあります。狙い目は、中小企業です。

新しいことに挑戦しやすいといった面で、中小企業はおすすめです。実は「世界初」「業界初」の技術の多くは、中小企業のアイデアだったりします。

 

まとめ

 

以上で、完成品メーカのエンジニアは出番が多く、マネージメント能力が身に付くということでした。

意識せずとも自然に働いていると、マネージャーのような仕事ができるようになっているんです。

 

一般的なメーカでは20年くらいエンジニアをやって、そのあと初めてマネージャー職をやるといった流れだと思います。それよりは、若いうちにマネージメントもできるようになると、仕事が捗り、上手く動かせますよ。

 

イケゾー
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご不明点やご意見は、コメントやTwitterにて、お寄せください 🙂
では、またお会いしましょう
  • この記事を書いた人

ikezooo

愛知県30歳のフリーランスエンジニア。 サイト制作とブログで生き抜く。 ブログでは、月10〜15万ほど稼いでいます。 SEO検定3級保有。

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