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【新入社員の失敗】仕事で失敗したら大声で「失敗した」と叫ぼう|社会人2年目で800万円捨てた話

2020年9月28日

こんにちは、『失敗のプロ』イケゾーです。

今回は、【仕事で失敗したときどうしたらいいの?】というテーマです。

誰でも失敗は嫌ですし、恥ずかしいと感じます。出来ることならば失敗したことを人にバレないようにして、なんとか1人で取り繕うとします。なんとか修正できても、プライベートの場合は自分の責任ですが、仕事においては別で必ず間違いが起こります

 

僕は、社会人2年目で会社のお金800万円を捨てた経験があります。

 

この時のことを思い出すと、今でも胃がキリキリします。仕事での小さな失敗の対応に間違いがあり、大きな失敗になってしまいました。簡単なことをサボったばかりにえらいことになりました。この後お話することが出来ていれば、あの失敗はなかったでしょう。

 

【新入社員の失敗】失敗したら大声で「失敗した」と叫ぼう|社会人2年目で800万円捨てた話

失敗したら大声で「失敗した」と言う

僕が当時できなかったこと、これです。やばい失敗です。

【体験談】社会人2年目で800万円捨てた話

新卒でメーカに就職したイケゾーは、社会人2年目を迎えていました。3D-CADを使って製品を設計する部署に所属していましたが、下っ端のイケゾーは設計なんてやらしてもらえず先輩の手伝いのみ。ただ、勢いと若さでガツガツ仕事をこなしていました。(若かった 🙂 )入社2年目の春、積極性が評価されて新製品の設計を任されることになりました。

 

設計が嬉しくて楽しくて、毎日ワクワクしていました。自分で考えて作って、売る「これこそメーカの醍醐味だ」と楽しくやっていました。設計が進み、社外の人とのやりとりが増えていきます。

 

メモ...イケゾーの仕事について

僕の仕事は簡単にいうと、プラスチック製品の設計です。3D-CADで設計した製品を、他の会社に図面(指示書のようなもの)を送って、部品を作らせます。その作らせた部品を自社で組み立てて、完成品にするといった仕事です。アッセンブリメーカと呼ばれることもあります。

 

実際に部品を作ってくれるメーカAとの打ち合わせに、1人で出張することが決まりました。打ち合わせの目的は、設計の詳細についての意識合わせと、日程の調整でした。先輩について行ったことはありましたが、1人出張は初めてでかなり緊張していました。

 

上司
うちの会社の顔として行くんだから堂々と行ってこい

 

これがいらんかった 😯 上司にそう言われ、メーカAを訪問。小学校の体育館くらいの敷地の工場の端に机が置かれただけのようなところで、少し待ちます。すると、、対面の席に工場長と設計部長が登場。釣り合わないメンバーにさらに緊張しました 😥

 

準備してきた内容で打ち合わせをしていきますが、徐々に自分1人じゃ分からないことが増えてきます。

イケゾー
(知らないことは恥ずかしい)
(舐められてはいけない)
あああ、はい、それでおねがいします、、

自分のわからない内容について聞かれ、曖昧な返事をしてしまいました

 

それによって、意図とは異なる設計で製造が始まってしまいました。ここではまだ小さな失敗でした。しかし、イケゾーは小さな失敗を大きくする行動に出ます。

イケゾー
他の部品の設計を変えればなんとでもなりそうだし、まいっか

このように1人で判断し、上司には報告しませんでした。

 

しかしその後、自分の思い描いていたリカバリー案が成立せず1人で悩みました。だんだんと胃がキリキリ、どんどん重大度が増しどんどん言いにくい最悪状態になりました。できればバレずに1人でなんとか乗り切りたいと踏ん張りましたが、完全な力不足でお手上げ状態でした。

 

結果、どうにもならなくなってから問題が発覚してしまい、製品のリリースが遅れる大きな失敗になってしまいました。リリースが遅れるだけで大きな損失ですが、さらにメーカAに再設計に必要な費用800万円を支払うことになりました。

イケゾー
いい車買えるね

 

小さな失敗の時点で上司に打ち明けることで、防げた失敗です。何度か小さな失敗のままで抑えるチャンスはありましたが、なんとか失敗を自分で取り戻そうとしてしまいました。実力もないのに、間違った判断ですね。

イケゾー
800万円かけて失敗経験をさせてくれる会社ってすげえ 🙄

失敗は悪いことじゃない

誰でも失敗はします。超若手社員なので失敗は当たり前ですし、上司も失敗することは予測はできていたと思います。ただし、自分1人で解決すべきところと、そうでないところの判断ができていませんでした。失敗したらまず報告して、1人でなんとかしろなのか、上司も巻き込んで解決するのか判断を仰ぐべきでした。

 

まあ、僕は失敗から学ぶタイプなので、人の2倍はしてるんじゃないかな。失敗自体は悪いことではなくて、大切なのは失敗したあとの対応がなんですね。言葉では当たり前ですが、なかなか実際には行動ができないものです。

 

当時の僕の正しい対応は、これでした。

失敗したら、「失敗した!」と周りに言うことが大切

 

「失敗した」と言いなさい

「失敗した」と言えていれば、問題は小さいままで抑えこめました。800万円の損失なんて発生しなかったはずです。

じゃあなぜ、「失敗した」と言うだけで、良いのでしょうか。解説をしていきます。

 

問題をみんなが見える状態にする

周りに報告することで、「問題が起きていることにみんなが気づく」これが大事なのです。共有すれば助けてもらえるし、みんなで改善に取り組めるのです。成長のために、「1人でなんとかしろ」と言われる場合もありますが、周りと問題を共有できていれば、安心して一生懸命取り組むだけです。

 

さらに、問題を共有することは、会社全体のムダの削減にもつながります。失敗したのは自分1人ですが、他の人が同じ失敗をするかもしれません。1人が失敗したことは、他の人も失敗する可能性があります。僕と同じ失敗を、来年の新入社員がするかもしれません。会社としては、同じような失敗を繰り返してはいけませんので、共有してみんなで改善に取り組むべきなのです。

問題を共有することで、同じ失敗を繰り返さない「ムダ」の排除につながる

 

早ければ早いほどよい

じゃあ、失敗してからいつ報告すべきなの?

早ければ早いほど良いでしょう。遅くなればなるほど、リカバリーに時間とお金がかかります。

かなりの「ムダ」ですね。僕の場合は、小さな失敗をしてから10日間報告せずに過ごしたら、製品のリリースが2ヶ月遅れ&追加費用800万円 😳

 

すぐ報告してみたら意外と、、

周りに失敗を報告したら、

先輩
これをこうしてみたらいいじゃん

と、意外と大したことなかったという事も往々にあります。「神経質」や「気にしやすい」タイプの方によくあると思います。困ったら早く失敗を打ち明けることが大事ですね。仕事的にも、精神的にも落ちつきますね。

 

トヨタの工場はムダどりの教科書!(実際にみたよ)

工場

話が変わりますが、僕が関わっているトヨタの工場では、不良品が発生したら、すぐに生産ラインをストップさせます。事件で言う、「現場保存」のような状態ですね。そしてどんどん人が集まってきます。その場で関係者のみんなと問題を共有し改善に努めます

 

生産を止めてしまうことこそが、損失でありムダと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
「失敗をすぐに共有して、繰り返し発生しないよう改善する」と言うトヨタの仕事のやり方の象徴的なものです。

 

町の小さな工場では、不良品が発生したら、不良品を生産ラインの脇において生産を続けるところが多いです。不良の原因を追求しないで生産を続けてしまうのです。すると、不良が頻発し、品質低下、納期を守れなくて信頼を失うといったことになります。

 

この工場の例が、失敗をしたときの対応としてベストです。

失敗▶︎共有▶︎改善 の流れを作り、徹底的に「ムダ」を排除していきましょう。

 

まとめ

今回は「仕事で失敗したとき」の対応についてまとめてきました。

自分で文章を書いていても「当たり前だろ」と感じますが、実行するのは実は難しいのかもしれません。僕はこの800万円の経験を得て学びましたが、皆さんにはもう少し小さな失敗で止めてもらいたく、記事を書きました。

 

では、今日のまとめです。

ポイント

失敗したら、まず、「失敗した!」と大声で言いなさい

失敗自体は悪いことではなく、そのあとの対応が大切です。できるだけ早く周りに共有することで、失敗の影響を最小限に抑えられます。周りを巻き込んで改善に努めましょう、それが会社全体のムダの排除につながります。

 

仕事に限らず、生活の上でも応用できる話かもしれませんね。

誰かの役に立ちますように。読んでいただき、ありがとうございました。

 

ではでは。

  • この記事を書いた人

ikezooo

ご訪問ありがとうございます。 Ikezoooブログ「WEB積み上げ先生」を運営している30歳です。こちらでは、完全初心者からのプログラミング学習を発信しています。

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